アトピー性皮膚炎と「向き合う」お話2

おはこんにちばんわ!

 

さてさて第2弾です!

前回の記事を沢山の人に閲覧していただいたようでとても嬉しいです◝(●˙꒳˙●)◜

まぁとりあえずまずは決まり文句を

 

このページはアトピー性皮膚炎を治すためにというページではありません!

 

よし、前置きOK(?)

 

 前回は「友達やパートナー」がメインでしたが、

今回は子供」がメインになります!

 

いきなりですがこれを読んでくれている方の中には、「自分の子供がアトピー性皮膚炎になってしまった」という方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

 

私もでしたが、もしかしたらお医者さんに「アトピー性皮膚炎は遺伝が大きく関係している」と言われた方もいるかもしれませんね。

そうでなくても子供が辛い目に逢ってしまうと自分を責めてしまうお母さん方もいらっしゃるのではないでしょうか…

 

これは私の持論というか、個人的な考えですが「遺伝も多少はあるかも知れないけど確率の問題だ」と思っています。

 

 私の父と母は確かにどちらかといえばアレルギー体質です。

ですが飛び抜けてという訳ではなく、花粉症などといったごく一般的で誰しもがなる程度です。

確認しましたが、両方の祖父母や兄弟、いとこなどにもアトピー持ちはいませんでした(笑)

親戚中の聞ける人皆に聞きましたがその中でアトピー持ちは私1人です(笑)

 

なので私は「宝くじに外れたんだなぁ」くらいの感じです!

 

もし自分を(もしかしたらほかの人の事も)責めている方がいるのであれば間違いです。

すぐに治るかも知れませんが、私のように大人になっても治らないかも知れませんね。

どちらにしろ発覚した時点で長い付き合いになると割り切ってください。

これから先の「向き合い方」を考えていきましょうね。

 

さてさて話に入りますが…

子供は我慢をしませんよね…(笑)

遊び、食欲、睡眠、見事なまでに野性的で本能に忠実に従う愛らしい存在です。

 

その子供に「掻いちゃダメ!」と言ってもなかなかきいてくれません!

その時はきいていても痒いものは痒いので、親が視線を逸らすと掻きむしってしまいます!

 

親としてもあれダメこれダメと、ダメダメを繰り返すのは嫌でしょうし、子供も痒みもあるので更にストレスになってしまうと思います(›´ω`‹ )

なので子供が患部を掻いてしまっている時は「痒いの?お薬付けようね〜」と、掻いてはいけないという事ではなく、痒くなったら何をするかを教えてあげましょう!

 

お医者さんでもらった薬の成分にステロイド」と書いてあったら頻繁に使うことはできません。

そのへんはお医者さんから説明があると思いますので用法用量を必ず守りましょう。

 

 

子供が中学生くらいになると、思春期真っ只中で見た目を気にし始めますね…

その時期こそチャンスです!!

自分で患部や薬の管理などさせてみてもいい時期でしょう!

親離れの練習、くらいにはなるかな?

ただ、慣れるまでは一緒に確認などをするのがベストですね(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋

 

 

ここからは

出来るだけ悪化させないための対策

を紹介します!(結構多いです…)

 

 

 

・きちんと爪を切ってあげましょう。

・赤ちゃんは頻繁に掻きむしって傷になるようであれば手にミトンをつけてあげましょう。

・「痒くなったらどうするか」を教えてあげましょう。

・部屋などをできるだけ清潔に保つようにしましょう。(不潔だから悪化する、というわけではなく、アトピー患者の多くはほかの人が平気なレベルのホコリなどにもアレルギー反応が出てしまうため)

・痒みのストレス軽減のため、できるようであればお医者さんと相談して使用回数の制限が緩い「非ステロイド」の痒み止めをもらいましょう。

・冬は出来るだけ部屋を乾燥させないようにしましょう。(アトピー肌に乾燥は大敵です)

・お風呂の時はぬるま湯くらいの温度にしましょう。(熱いと痒みを増幅させてしまうそうです)

どうしても掻いてしまうけどそんなに頻繁に薬を使いたくない…という場合は冷やしてみてください!(急場しのぎなので一時的ではありますが冷たさで誤魔化せます!)

・定期的に爪を見てあげてください。爪の先だけが不自然にテカテカしていたら頻繁に強い力で掻きむしっている可能性があります。

・おとなしくしていた痒みが急に悪化しだした、という場合は、ストレスが関係しているかもしれません。就学、進学、引越しなど思い当たる節があったらそれとなく聞いてみましょう。

 

多いですね…

ですがそう難しくないこともありますね!

爪は学校でも言われるだろうし、夏なんかは冷やしたり熱いお湯に浸からなくていいのはいいですよね(笑)

冬の乾燥対策も、自分たちも一緒にできて癖付きやすいかと(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋

 

ほかの人と比べて行う特別な事と言えばお薬と清潔ですね…

お薬はお医者さんに相談するにしても、お掃除なんかはお父さんお母さんが協力した方がよさそうですね。

 

自分の習慣には無いことを始めるとなると、かなりの気を使うと思います。

子供が言う事を聞いてくれなかったり、もしかしたら子供の事でパートナーと揉めてしまうかも知れませんね。

 

アトピーのことだけに限らず、家事育児においてつらい、きつい、と思ったら周りに助けを求めましょう。

夫婦で協力して、交代で息抜きの時間を作るのもいいと思います。

 

1人で背負うのはやめましょう。

体も心も持たなくなるのは目に見えてます。

周りに相談したり助けてもらったりしながら、子供と一緒に勉強しましょう。

 

そして、子供がSOSを出した時にきちんと出来るだけ早く気付ける余裕を持ちましょう。

 

私は中学生の頃アトピーを見られた、いわゆる「クラスの中心」的な子達に色々と嫌なことを言われました。

「汚い」「触るとうつる」「不潔」など、心無い言葉ばかりが突き刺さりました。

 

その時言い返せなかったのは知識が無かったからです。

色んな人に何回も「触るとうつる」と言われると、知識がなければ、触れるとうつすんだなーと思うと思います。

 

そういう事を言われた時に、「アレルギーだから人にうつったりしないよ!」とハッキリ言えるように知識を与えてあげてください。

 

治る時期やタイミングなどは人それぞれですが、小学校高学年くらいになったら、お子さんとそういう話をしてください。

 

悪化の原因、悪化防止のための対策、誰も悪くなくて誰の事も責めてはいけないこと、アレルギーなので人にはうつらないということ。

 

先ほど、急激に悪化した場合はストレスの可能性があると書きましたが、こういったクラスメイトとのトラブルもあるかも知れません。

自宅で学校の話をする習慣をつけておきましょう。

 

 

わからない事がある時はお医者さんに聞いてみましょう!(ง •̀_•́)ง

きっときちんと聞いて、答えてくれます!

相談すれば生活指導をしてくれる病院もあるみたいですね(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋

 

 

 

分割して長々と書いてしまいましたが、読んでくれた方、ありがとうございます!

更新不定期で内容もまちまちですが、これからもこんな感じでカメさんの様に更新していきます(´∇`)

 

次回はある程度決まってはいますが、考えているものを書くかどうかはわかりません…

工作系…?になるのかな?を、予定しております!

早くて8月20日(日)、遅くて…分かりません(笑)

 

 

さてさてそれでは

夜も明けはじめましたが…

おやすみなさい!